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随筆とは?【わかりやすく解説】



nakumi

今回は、随筆についてわかりやすく解説致します。



随筆って何?【わかりやすく圧倒的シンプルに解説・説明】

よく聞くけど「随筆」ってなに? って思うことありますよね。

僕も昔はよく分かっていませんでした。
随筆集などと学校の国語の授業でも聞いたことがありますが、忘れてしまいますよね。

今回は、月に100冊読んでいた僕が、随筆についてわかりやすさ重視で説明していきます。


まず、随筆は文学の一つのカテゴリーです。

そして詳しいことは置いといて一言でいうと、



随筆とは、体験や読書をもとに、それに対する感想や思想をまとめた文です。

エッセイとも呼ばれています。

要するに、自分で読んだもの、身に起きたこと、知ったことなどを文章にしている、ということですね。



随筆のルールは、どんなでもいいの?

随筆に書き方や、形式は特にルールはありません。

例えば作品の感想を並べただけや、ただの日記とも言えるような作品があります。

しかし、随筆は文学にカテゴリーされます。

なので、文学のルールには則っていると言えます。

そのルールや文学について知りたい方は、下記の記事を参照ください。



随筆について、もっと詳しく!

日本で書かれた最初の随筆は清少納言の『枕草子』です。

要するにこれは、

「清少納言さんが、自分の身の回りのことを書いたよ!タイトルは枕草子だよ!」

ということです。


でこれが

「とても綺麗な文章だね! 四季についても、しっかり描かれてるね! 人の心の動きもよく観察してるねー!」

と、いうことで評価されたんですね。(専門家の方が見たら怒るような説明ですが笑)


その他にも、鴨長明の『方丈記』や吉田兼好(兼好法師)の『徒然草』などが随筆作品としても有名ですね!



また各小説についての分かりやすい説明もしているので他の記事もご参照下さい。

ありがとうございました。


おわり

  • この記事を書いた人

nakumi

1992年生まれ。京都府京都市在住。 中学校の頃から小説を読み始めて、 学生時代は月に100冊読んでいました。 特に純文学作品が好きで、 純文学に特化したwebメディア『ブンガクブ』を立ち上げました。

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