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【もう積まない】脱・積読!読書術【必見】

nakumi

今回は、脱・積読をテーマに読書術を紹介します。

本好きの方は、ついつい本を買いすぎてしまいますよね

そうやって本がどんどんと積み重なってしまうと、

読み切れない自分が嫌になってしまうって人もいると思います。

今回は、そんな状態から脱する方法をいくつか紹介します。


積読とは?

そもそも積読とは何でしょうか?

これは「本を読まずに積んでおく」ことです。

一見、いかにも本をたくさん読んでいます!とカッコよく思えますが、

そんなことはありません。


積読のデメリット

積読の一番のデメリットは、以下の通りだと思います。

①「積むと下の本を取る気もなくなる」

②「積まれた本を見ていると、読めなかった自分が嫌になる」

③「下の本に埃がたまりやすい」

④「積むと不安定ですぐに崩れて、部屋が散らかる」

などなどたくさんありますね。


脱・積読!読書術

ここからはそんな積読をしないための、

積読を終わらすための方法をいくつか紹介します。

脱・積読!読書術 その①『オーデオブック』

これは定番ですが、一部の本をオーディオブックに置き換える方法です。



積読の原因として紙の本を買いすぎている、ということがあると思います。

紙からの情報は多くの時間を要します。しかし、紙の本って良いですよね!

その気持ちは凄くわかります。


ですが、買っても読まなければ意味はありません


なので、「この本は本当に面白いのか?」と思うような本は

まずはオーディオブックで買うことをオススメします。



「この本は前から楽しみにしていた!」などの本を紙で買って、

「この本は面白いのかなー?」と少し疑問が残るような本はアーディオブックで買う。

この方法をオススメします。

オススメは「オーディオブック」や「フライヤー」です。

「オーディオブック」

オーディオブック配信サービス - audiobook.jp


「フライヤー」

ビジネスパーソンがいま読むべき本を厳選!




脱・積読!読書術 その②『置く本の数を決める』

例えば、一個だけ本棚を買います

そしてルールを決めます。

この本棚に入るだけの本しか私は持たない!」と。

そしてその本棚以上の本を買った場合、

代わりに本棚に入らなくなった本を売ります。

この時売る本屋やブックオフは毎回一緒にすることをオススメします。理由は後ほど説明します。

(本棚をAmazonで探す場合はこちらから飛べます)


自分が持つ本の数を決めてしまう。

この方法がかなり有効です。

そしてそれ以上の本は売る。

こうすると、自分に本当に必要な本だけが手元にある状態になります。

そして、必要以上に買うことの自制にもなります。


また、売る場所は固定した方が良いです。

例えば近くのブックオフA店という場所に毎回売っているのであれば、

そのブックオフA店も自分の2軍の本棚だと思いましょう。

変な言い方ですが、私はよく行く書店をもう一つの自分の本棚と思うようにしてから、

ならいつでも買いたいときに買えるか」と、必要以上に買う癖がなくなりました。

こんな感じで、少し考え方を変えてみるのも良いと思います。



本を売る場合

近くに本を売る場所がない場合は最近はネットで売れたりもするので活用しましょう。

以下にリンクを張っておきます。便利に使ってください。


【専門書の場合】 

BOOKRIVER (宅配買取可能)

専門書の高価買取店【BOOKRIVER】



【通常の書籍の場合】 

ネットオフ (宅配買取可能)

ネットオフの宅配買取サービス


ブックオフオンライン (宅配買取可能)

【まとめてお売りください】ブックオフの宅配買取




脱・積読!読書術 その③『開き直る』

これは読書術と言えないかもしれませんが、

私もこう思うことがあります。

nakumi

積読って、そんな悪いこと?

今までの記事の内容に反するかも知れませんが、

何を試してもやっぱり新しい本を買って、積読していしまう人はいます。

そして、そんな読み切れない自分が嫌になってしまう!そんな人には、

積読しても良いじゃないですか!と言いたいです。

むしろどんどん積みあがっていく本をみてニヤニヤしているぐらいの方が、本好きらしくて良いですよ。

例えば、積読を面白がるのもアリです。

積まれた本がビル街に 光るカプセルトイ「積読街のビル看板」

例えばこんなおもちゃもあります。

文系カプセルトイブランド「BOO-KYU(ぶっきゅう)」より

『BOO-KYU「積読街(つんどくがい)のビル看板」』が4月26日に発売されました。

1回税込300円で、全国のカプセルトイコーナーや専門店での販売となっています。


こんな風に積読を楽しむ方法もあります。


脱・積読!読書術 その④『読む理由を見つける』

次の方法は読む理由を見つけることです。

オススメするのは圧倒的に『Twitter』と『読者ブログ』です。

要するに読んだ本を簡単に紹介します。


その紹介を誰かが見てくれると思えば、読む理由になります。

Twitterでは『読書垢』と検索すればたくさんの方が、読んだ本をみなさんレビューしているので一度見てみて下さい。


また『読書ブログ』については以下の記事で、詳しく説明しているのでご参照下さい。




まとめ

今回は「積読」について説明しましたが、
『純文学』特化メディアの「ブンガクブ」では、オススメの純文学はもちろん、芸術や文化、歴史など純文学をより楽しめる情報についてもわかりやすく解説しています。
是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。

終わり

  • この記事を書いた人

nakumi

1992年生まれ。京都府京都市在住。 中学校の頃から小説を読み始めて、 学生時代は月に100冊読んでいました。 特に純文学作品が好きで、 純文学に特化したwebメディア『ブンガクブ』を立ち上げました。

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