![](https://junbungakudayo.jp/wp-content/uploads/2022/08/22704914-edited.jpg)
![](https://junbungakudayo.jp/wp-content/uploads/2022/06/22739427-111-239x300.jpg)
今回は、「書評」について、わかりやすく解説致します。
「書評」とはいったい何でしょうか?
今回に記事を読めば分かるようになります!
書評とは?
書評とは、一般的には本(新書)に対して、論じることです。
本に対して論じるとは内容について、
「何かに対し、「どこが良い」「どこが悪い」、「何が良い」「何が悪い」などを論じること」ということです。
「評論」「批評」と似ている部分が多いです。
「評論」や「批評」は、例えば本の場合もありますが、
もっと大枠の政治や個人、会社など何でもアリです。
要するに、ある事物について論じることを「評論」「批評」と言います。
しかし、書評は本(主に新書)について論じることを指します。
しかし、文学についてであれば「文芸批評」と言うことが多いです。
書評の内容について
例えば、僕たちも映画を見たら映画について感想をTwitterで書いたりしますよね。
そのように本についても感想を述べればそれが「書評」になるのか?と言われればNOです。
「書評」というのは一定の理論に基づいていたり、個人の意見としてもある程度の根拠を持って論じる場合が多いです。
個人の美意識や社会の基準、業界の風土などを織り交ぜたりと多角的な価値基準で論じられることが多いです。
「あの本は面白かった」だけではなく。
例えば「〇〇は〇〇という点で良かった。社会への影響という点では~。興行面では~。影響力という点は~。個人としては~」のように、論じるためにはある程度の見識と多角的に、かつ客観的に述べる力が必要です。
最後に
今回は「書評について」説明しましたが、僕のこのホームページでは純文学やエンタメ小説、その他芸術についてなど圧倒的シンプルにわかりやすく、説明・解説しています。本のオススメも紹介しています!是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。