今回は書評ブログについてわかりやすく解説致しますね。
最近、電子書籍で読書する人も増えてきて、
出版業界の市場規模は拡大しているそうです。
それに伴って自分の読んだ本をブログでまとめている人が増えていますね。
今回はそんな書評ブログについて解説致します。
まず、書評とは?
書評とは、一般的には本(新書)に対して、論じることです。
本に対して論じるとは内容について、
「何かに対し、「どこが良い」「どこが悪い」、「何が良い」「何が悪い」などを論じること」ということです。
「評論」「批評」と似ている部分が多いです。
「評論」や「批評」は、例えば本の場合もありますが、
もっと大枠の政治や個人、会社など何でもアリです。
要するに、ある事物について論じることを「評論」「批評」と言います。
しかし、書評は本(主に新書)について論じることを指します。
しかし、文学についてであれば「文芸批評」と言うことが多いです。
『書評ブログ』とは?
そもそも『書評ブログ』とは、
自分の好きな本や読んだ本を紹介するブログのことです。
ちなみちこれが私の『書評ブログ』です。↓
『書評ブログ』には、
①効果的なアウトプットの場になる
②自身の価値の保証になる
③副業にも出来る
といった、様々なメリットがあります。
今まで読んできた本や、これから読む本を、
今までは読んで終わりでしたが、これからは読んだ後に簡単な感想を書きましょう。
それが副業になります。本当にそれだけです。
これは記事の参考例です。
私の拙い記事で申し訳ございません。参考になればと思い載せさせていただきました。
要するに、本の感想を書くのが要するに『書評ブログ』です
書評ブログの内容について
例えば、僕たちも映画を見たら映画について感想をTwitterで書いたりしますよね。
そのように本についても感想を述べればそれが「書評」になるのか?と言われればNOです。
「書評」というのは一定の理論に基づいていたり、個人の意見としてもある程度の根拠を持って論じる場合が多いです。
個人の美意識や社会の基準、業界の風土などを織り交ぜたりと多角的な価値基準で論じられることが多いです。
「あの本は面白かった」だけではなく。
例えば「〇〇は〇〇という点で良かった。社会への影響という点では~。興行面では~。影響力という点は~。個人としては~」のように、論じるためにはある程度の見識と多角的に、かつ客観的に述べる力が必要です。
参考になる『書評ブログ』の見つけ方
一番手っ取り早い方法はGoogleで「書評ブログ」と検索する方法ですが、
もう一つ方法があります。
それはランキングサイトで探す方法です。
『書評ブログ』に限らず様々なブログをランキング形式で紹介しているサイトがあります。
有名なところでいうと「日本ブログ村」と「人気ブログランキング」です。
これら2つのサイトで自身が気になるブログを探すのもオススメします。
『日本ブログ村』
『人気ブログランキング』
これらブログランキングサイトで、いろんなブログを見ながら、気に入るブログを探してみて下さい。
『書評ブログ』はどうやって始めるの?
『書評ブログ』を始めるにはブログを作らなければいけません。
無料でも「はてなブログ」や「楽天ブログ」などありますが、個人的にはあまりオススメできません。
理由は、これらは「はてなブログ」や「楽天ブログ」のサーバーを借りて行うからです。
要するに、自身のサーバー上で運営しているわけではないからです。
厳密にはそのブログはあなたのブログではありません。
そのため、いきなり運営側が規約違反だと判断すると警告もなしに記事が消されたりします。
なので、『書評ブログ』を始めるなら圧倒的に自身でレンタルサーバーを借りて、
自身のブログを運営した方が良いです。
しかし、レンタルサーバーなど難しくてわからないと思う方も多いでしょう。
この辺りを分かりやすく説明している記事があるので、一度ご参照下さい。
手順をまとめています。
⇒【完全保存版】「読書ブログ」の始め方の手順を解説【収益化まで】
準備その① インターネット回線の準備
※すでにインターネット回線が繋がっている方は飛ばして下さい。
前項で述べた通り、『読書ブログ』をするならスマホよりも断然PCがオススメです。
そして、PCの次にインターネットに接続している必要があります。
私のオススメはNURO光です。その理由は以下の記事で解説しています。
NURO光は速くて安いです。私もNURO光を使用しており、今までインターネット回線でストレスを感じたことはありません。
どこの回線と契約しようか迷っている方がおられればNURO光で良いと思います。
WordPressで『書評ブログ』を作る5つの手順
ここからが本番です!
難しい単語も出てきますが、誰でもわかるように解説致しますので、お付き合いください。
手順は次のとおりです。
手順①:ドメイン(サイトのURL)を決める
手順②:サーバー(サイトの土地)を借りる
手順③:ドメイン(サイトURL)とサーバー(Mixhost)を連携する
手順④:サーバー(Mixhost)にWordPressをインストールする
手順⑤:WordPressのテーマ(サイトデザインのテンプレ)を選ぶ
これだけ見ると、
とても難しいように思えるかもしれませんが、安心してください!
手順①:ドメイン(サイトのURL)を決める
まずはサイトのドメイン(URLのこと)を決めます。
私のこのブログだと「https://junbungakudayo.jp/」の「junbungakudayo.jp」の部分です。
シンプルがオススメです。
それと、サイト名が決まっているなら「サイト名」にした方が良いですし、
サイト名が決まっていないなら、
あなたが書きたい記事のジャンル名にすることをオススメします。
例えば、ミステリー小説の読書ブログを作成したいなら「mystery-novel〇〇」のようにです。
この「junbungakudayo.jp」の部分は買わないといけません。
自分で好きな文字列を選んで買います。
買う場所は、大手の「お名前ドットコム」をオススメです。
お名前.com手順②:サーバーを借りる
『サーバー』とは、あなたのブログのデータを置いておく場所です。
え?自分のパソコンにデータがあるんじゃないの? と思うかも知れませんが。
あなたのブログは世界中で見ることが出来るようになります。
そのため、サーバーという年中無休のデータ保管所にブログのデータを置いておきます。
そのために、その保管所を借りる必要があります。
僕は『mixhost(ミックスホスト)』を利用しています。
その他有名なところでいうと、『エックスサーバー』です。
コストを抑えたいなら安いサーバーで「ロリポップ」や「さくらサーバー」などもあります。
それぞれ価格が高くなるほど、多くの負荷に耐えれます。
要するに、たくさんブログに訪問者が来たり、ブログ内でたくさんの画像などを使用すると、
もちろんサーバーに負荷がかかります。
※『mixhost(ミックスホスト)』や『エックスサーバー』だと値は少し張りますが、負荷に強いです。
※『ロリポップ』や『さくらサーバー』だと安いですが、負荷には弱くなります。
このサーバーの選択は、あなたがどれぐらい画像や動画を差し込みたいのか?
また、これからどれだけ大規模なブログにしていきたいのか?によって違います。
以下にそれぞれのリンクを張っておきます。
↓『mixhost(ミックスホスト)』
月額968円からの高性能クラウド型レンタルサーバー
↓『エックスサーバー』
↓『さくらサーバー』
↓『ロリポップ』
ロリポップ!
迷ったら『mixhost(ミックスホスト)』で良いと思います。
手順③:ドメイン(サイトURL)とサーバー(Mixhost)を連携する
ちょっとややこしいですが、お名前ドットコムで取得したドメインとサーバーを紐付ける作業をします。
具体的には次の2つの作業が発生します。
その①:お名前ドットコム側の作業
その②:Mixhost側の作業
その(1) お名前ドットコム側の作業
まずはお名前ドットコムの管理画面に進み、ネームサーバーの変更をクリックします。
するとこういった画面に移るので、ネームサーバー情報を入力の部分に下記を記入します。
ns1.mixhost.jp
ns2.mixhost.jp
ns3.mixhost.jp
ns4.mixhost.jp
ns5.mixhost.jp
ここは使っているサーバーによって異なりますので悪しからず。今回はMixhostの例となっています。
その(2) Mixhost側の作業
次にMixhost側の設定です。
Mixhostの管理画面に入り、アドオンドメインをクリックします。
その後に、新しいドメイン名の部分に、先ほど取得したドメイン名を入力するだけ。
新しいドメイン名の下に、「サブドメイン」とか「ドキュメントルート」という欄がありますが、ここは無視で大丈夫です。
手順④:サーバー(Mixhost)にWordPressをインストールする
MixhostのcPanelにアクセスして、スクリプトのWordPressをクリックします。
・プロトコルの選択:https://を選んでください。
・ドメインの選択:お名前ドットコムで取得したドメイン名を選択します。
・ディレクトリ:ここは空欄でOKです。
なお、上記3つ以外にも入力箇所がありますが(サイト設定や管理者アカウントなど)、
このあたりは後からでも変更できるので、とりあえずデフォルトのままでOKです。
こういった画面になるので「Install Now」をクリックします。
これで完了。
もう少しで読書ブログの完成です頑張りましょう。
管理者URLという場所をクリックするとログイン画面に進めます。
手順⑤:WordPressのテーマ(サイトデザインのテンプレ)を選ぶ
さぁ、やっとブログらしいことの始まりです。
ここではサイトをデザインします。
こだわりがあると果てしない時間がかかります。
テーマはダウンロードできますが、
有料と無料のテーマがあります。
有料の方が機能が充実しています。無料で初めて後から有料にすることもできます。
正直ここはあなた次第ではありますが、僕の場合は『AFFINGER6』を利用しています。
AFFINGER6は稼ぐことに特化したテーマとして、販売されています。
AFFINGER6のアフィリエイトの特徴
①稼ぎやすい
②SEOにバカ強い
③利用している人が多く、困ったことは全てネット記事にある
(※ ↓ 以下のパックは「AFFINGER6」が納得した人だけ、さらに追加購入することをオススメします。)
AFFINGER6はオススメですが初期投資としは値が張るので本気で収益化を目指す人しか、その価値を利用できないと思います。
ただ、たまに本の感想を書くだけのブログでは、オリンピックの体操選手にでんぐり返りをさせているようなものです。
でも、正直に言います。
中途半端な有料テーマを選ぶなら、無料でやる方が良いと思います。
有料テーマで収益化をしたいと思うならAFFINGER6をオススメします。
その他のオススメWordPressのテーマ
企業サイト・ビジネスサイト用 WordPressテーマ 0円~
ランディングページ機能付きWordPress 有料テーマ Emanon
テンプレートで簡単に作成可能 29,800円~
WordPressのテーマについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
WordPressテーマのインストール方法
テーマが決まったら、WordPressの管理画面からインストールします。
外観→テーマの順番にクリックします。
テーマのアップロードをクリックしてから、zipファイルをインストールしましょう。
自分で解凍しなくても大丈夫です。zipファイルのままです。
まとめ
ここまでお疲れ様でした。
これであなたの読書ブログの土台は完成しました。
あとはあなたが記事を書くだけです。
次の章に定番ASPサイトも書かせて頂きます。
まだ、力が余っている人はそちらも参考にしてください。
『読書ブログ』に最適な『インターネット回線』とは?
最後に
今回は「書評ブログ」について説明しましたが、
『純文学』特化メディアの「ブンガクブ」では、オススメの純文学はもちろん、芸術や文化、歴史など純文学をより楽しめる情報についてもわかりやすく解説しています。
是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。
終わり