読書好きの人は、こう思ったことはないでしょうか?
「自分の面白いと思っている本をみんなにもっと広めたい」
「読書した内容をアウトプットしたい」
「この知識を何かに役立てたい」
「今まで読んだ本の内容をまとめたい」
僕も月100冊読んでいたころ、本の内容を紙にまとめたりして記憶に留める工夫していましたが、
もっと意味のあるアウトプットをしたいと思っていました。
今回は以下の方法をオススメします。
①『読書ノートにまとめる』
②『コミュニティで繋がる』
③『読書ブログ』
個人的なオススメは『読書ブログ』です。
アウトプットする意味
まず、読書するだけではなく、なぜアウトプットする必要があるのかと言われると以下の意味があると思います。
① 記憶を定着させるため
② 同じ感性の人と繋がるため
③ 身に着けた知識を誰かの役に立てるため
『① 記憶を定着させるため』について
私たちの記憶は時間と共にどんどんと消えていきます。
しかしそれは、短期記憶で終わっているからです。
忘れないためには長期記憶にする必要があります。
せっかく時間をかけて読んだ本なのですから、長く自分の記憶として定着して欲しいですよね。
そのためには、アウトプットはとても効果的です。
自身の言葉で言い換えて表出すれば、より記憶に定着するでしょう。
オススメ ⇒ 『ノートにまとめる』
『読書ノートのまとめ方』について
ノートのまとめ方は色々ありますが、オススメは短くまとめをすることです。
それも出来るだけ短くで良いと思います。3行程度です。
例えば、一日を3行日記にしている人っていますよね?
意外と3行あれば、その一日を思い出す手がかりがあったりします。
なので初めは、本を読んだらノートに3行だけ要約を簡単に書くことから始めましょう。
初めから本の内容を長く書こうとすると、初心者の方は本の内容から引用しようとしてしまいます。
それでは意味がないです!
自分の言葉で書くことが理想のアウトプットです。
なので3行!と絞って書くことで、
無理やりにでも、自分の言葉でアウトプットせざるを得ない状況を作りましょう。
詳しくは下記の記事をご参照下さい。
まとめ ⇒ 3行で読んだ本を要約することから始める
『② 同じ感性の人と繋がるため』について
自分が、良い!と思った本を、
同じように良い!と思っていつ人を見つけると嬉しいですよね。
また、そのような感性の似ている人からオススメの本を紹介してもらえれば、
自身の読書ライフもさらに広がります。
オススメ ⇒ 『コミュニティで繋がる』
『コミュニティで繋がる方法』について
コミュニティはSNSで探すのが良いと思います。
例えば、Twitterなら「読書垢」で検索すると、自分の読書を呟いて交流している人が多くいます。
自身でアカウントを作成して「読書垢」を作ってみてはどうでしょうか?
また、ラインの「オープンチャット」でも読書好きが集まるコミュニティが多いです。
ラインの「オープンチャット」もTwitterと同じく匿名で参加できます。
その他にも好きな作家さんのイベントに積極的に参加するのもオススメします。
もちろんそのイベントに参加している人はみんな、その作家さんのファンですから同じ感性と言えます。
イベントに来ている人はみな、作家さんに会いたいと思って来ていますが、その前に一人の読者なので、
同じ本が好きな人同士の交流を嫌がる人はまずいません。
そして、交流を通して、とても楽しいアウトプットが出来ます。
まとめ ⇒ SNSやイベントを通して積極的に自身の読書を発信する
③ 身に着けた知識を、誰かの役に立てるため
せっかく本を読んだのだから、この知識を何かに利用できないだろうか、
誰かの役に立てないだろうか、と思う人は少なくないと思います。
この方々に圧倒的にオススメするのは『読書ブログ』です。
『読書ブログ』とは?
読書ブログとはまさにこのブログみたいなことです。
今までに読んだ本や、今読んでいる本の内容をまとめたブログです。
記事としてはこんな感じです。
自分の読んだ本のレビューや感想、おススメのポイントなどを記載します。
そして、その記事を読んでもらった人を購入にまで繋げるブログです。
記事を読んで、本を購入されると収益化になります。
『読書ブログのメリット』
・インターネットを通して世界中の人に自身の知識を共有できる
・自身のブログを持つことで、資産にもなる
・収益化できる
『読書ブログ』を始めてみたい方はこちらの記事をご参照下さい
今回は「読書をアウトプットに繋げる方法」について説明しましたが、僕のこのホームページでは純文学やエンタメ小説、その他芸術についてなど圧倒的シンプルにわかりやすく、説明・解説しています。本のオススメも紹介しています!是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。
終わり