読書ブログについて学ぶ

『人気な読書ブログ』について【ランキング】

nakumi

今回は、人気な『読書ブログ』の調べ方や、

自分が読みたい『読書ブログ』をどのように探せば良いのかお伝えします!




この記事を読めば以下のことが分かります。

①人気の『読書ブログ』について

②人気な『読書ブログ』の調べ方

③人気『読書ブログ』になる方法


私のこのブログは、今現在「ブログ村」のランキングで純文学部門1位です。

このようにランキングを上げる方法もお伝えします。





「人気」な『読書ブログ』の定義

まず、人気な『読書ブログ』の定義は基本的に以下の項目で評価れています。

①PV数(アクセス数)

②記事の質

③更新頻度




もちろん、PV数のためには記事の質と更新頻度が必要になりますが、

PV数だけを一時的に宣伝して稼いでも、記事の質が低ければ、

リピーターは減ります。




また、記事の質が高くても更新頻度が低ければ、

PV数が下がります。



また、更新頻度だけが高くても、記事の質が低ければリピーターも減り、

SEOとしての評価も下がり、検索上位に入ることもできません。



このように、PV数と記事の質、更新頻度はそれぞれ相関関係があります。



人気『読書ブログ』とは? その見つけ方は?

人気『読書ブログ』を見つける方法は2通りあります。


以下の2つです。

①Google検索上位で見つける

②ランキングサイトで見つける


「Google検索上位で見つける」とは?

人気の『読書ブログ』を見つける方法の1つ目は、

気になる本をGoogleで検索をして、一番上位に出てくる記事の読書ブログが人気です。


あたりまえに思えるかも知れませんが、きちんとした根拠があります。

まず、Googleで上位に表示されるためには、以下のことをきちんとしなければいけません。

①記事の質

②記事の見やすさ

③記事のわかかりやすさ

これらをGoogleが客観的に評価したものが、検索の上位に出てきます。

そのため、その辺のブログが書いた、
「ここの『読書ブログ』が人気だよ!」という記事よりも、

Googleを信じた方が、どう考えても客観性があり、信用できるということです。



この辺りのGoogleで検索上位に表示させる方法を詳しく書いた記事を以下にリンクしておきます。



気になる本をGoogleで検索し、上位に出た『読書ブログ』は、
すなわちGoogleが評価した記事なので、質が担保されています。

そのため、上位表示されたその『読書ブログ』の、
他の記事もある程度の質が担保されていると言えるでしょう。

当たり前の話しでしたが、Googleは読者ファーストな記事を検索上位に表示します。


要するにGoogleはあなたに一番最適な検索結果を一番上に持ってくるので、

それを信じましょう! と、いうことでした。


もう一つの方法が、ランキングサイトを見るということです。


「ランキングサイトで見つける」とは?

『読書ブログ』に限らず様々なブログをランキング形式で紹介しているサイトがあります。


有名なところでいうと「日本ブログ村」と「人気ブログランキング」です。


これら2つのサイトで自身が気になるブログを探すのもオススメします。

『日本ブログ村』

ブンガクブ - にほんブログ村


『人気ブログランキング』




私もこの2つには登録しています。

『読書ブログ』をしている方で、これら2つに登録していない方がいれば、登録することをオススメします。

理由とすれば、これらランキングサイトからブログへ流入される利用者もおられるので、

ブログのPV数も上がります。



人気『読書ブログ』になるためには?

人気『読書ブログ』になるために必要なことは以下の5つだと考えます。



①特化ブログである

②記事同士が繋がっている

③高品質な記事である

④YMYLが避けられている

⑤ビジネスの視点がある




①「特化ブログである」とは?

特化ブログとは、『読書ブログ』という大枠で勝負していないブログです。

通常の読書ブログとは、ただ自分の読んだ本の内容を書くだけです。

それでは他のブログとの差別化が難しいです。

そのため特化ブログを作りましょう。

例えば、
・ 『芥川賞と直木賞作品の 特化ブログ』
・ 『本屋大賞にノミネートした 特化ブログ』
・ 『ミステリー小説の 特化ブログ』
・ 『特定の作家だけの 特化ブログ』
・ 『古本屋で100円で買った本だけの 特化ブログ』

などなど、なにかに特化したブログを作成しましょう。


そうすれば、そのブログを見れば特定のテーマについての
詳しい記事を見れるという、保証になります。


②「記事同士が繋がっている」とは?

記事同士の繋がりはとても重要です。

単発の記事を書いていても、ブログの中の記事同士がリンクし合いません。

インターネットの良いところは、本などと違い、ワンクリックで違う内容の記事を読めることです。



例えばとある作家についての記事を書いていて、

その記事の最後に「この作家の違う作品の記事もあります」というように、違う記事に誘導できます。

しかし、記事同士の繋がりがないと、違うリンクへの誘導が不自然になります。



例えば、村上龍さんの記事を読んでいて、
最後にいきなり伊坂幸太郎さんの記事をオススメですとリンクを張られても、意味が解りませんよね。


でも、村上龍さんの記事の後に、
同じ純文学作家で一線で活躍する、川上弘美さんの記事をオススメですとリンクがあっても不自然ではないですよね。(多少強引ですが)



要するに、記事同士に繋がりがある方が「有利」ということです。

また、各記事が孤立しているブログは検索上、上位表示が出来ません。
SEO的にも記事同士はリンクで繋がっている方がクローラーに見つけられやすくなります。


③「高品質な記事である」とは?

検索上位に表示されるための、

SEOで評価される一番のポイントは高品質な記事です。



当たり前ですが、SEOで評価され、上位表示されればPV数もあがり、収益にも繋がりやすくなります。

では、高品質な記事とは? それは、

読者がその記事を読んで、完結してもう一度検索しなおさない記事です。

読者がその記事を読んで完結する必要があります。



今は量よりも質の時代です。

数ではありません。

低品質な記事を量産してはいけません。

低品質な記事100個よりも、高品質な記事が10個ある方が、そのブログはSEO的にも、読者にとっても有益なブログとなります。


④YMYLの記事は避けよう!

読書ブログでは一つ気を付けなければいけない内容があります。

避けなければいけないジャンルでもあります。

それはYMYL(Your Money Your Life)です。

YMYL(Your Money Your Life)はGoogleの品質評価ガイドラインに定められた項目です。

お金や健康、政治等、人々の生活に大きな影響を与えるジャンルを扱うページを指し、
YMYL領域においてはその他の領域と比較して厳しい品質の基準を設けています。



このジャンルや内容の記事で検索上位を目指すのはほぼ不可能です。

こういった内容の記事は公的機関の記事などが優先されるからです。




読書ブログにおいても、筆者の意見を書く上で、
内容がお金や健康、政治等な意見にまで発展しすぎてはいけません


⑤「ビジネスの視点がある」とは?

『読書ブログ』で稼ぐためには、
普通に自分の好きな本のレビューだけを延々としていれば良いわけではありません。

もちろん100%趣味で行うならそれでも良いですが、

稼ぎたいならある程度のビジネスの視点が必要です。


それは前述したような差別化戦略もそうですが、

何の本をレビューするのか?といったこともしっかりと考えなければいけません。

例えば芥川賞が近づいてきたら前回の芥川賞の大賞作品もおのずと脚光を浴びます。


だから、芥川賞の前に前回の芥川賞の大賞作品を取り上げて、芥川賞が発表されれば、
どこよりも早く大賞作品のレビューを書く。



出来るのであればノミネートした段階で書いておくのが望ましいでしょう。


それ以外にも、例えば秋になれば「読書の秋」と秋にオススメの本を紹介したり、

梅雨の季節には雨の時に読みたい本とオススメを紹介したりと、

トレンドを事前に読みながら動く必要があります。

そうすれば自ずとPV数もランキングも上がってくるでしょう。



まとめ

今回は、①人気の『読書ブログ』について、 ②人気な『読書ブログ』の調べ方、 ③人気『読書ブログ』になる方法について、

かなり詳しく記事を書きました。

今回の記事で『読書ブログ』に興味を持った方はコチラの記事をご参照下さい。

   ⇒【完全保存版】「読書ブログ」の始め方の手順を解説【収益化まで】




最後に

今回は「人気『読書ブログ』ランキング」について説明しましたが、
『純文学』特化メディアの「ブンガクブ」では、オススメの純文学はもちろん、芸術や文化、歴史など純文学をより楽しめる情報についてもわかりやすく解説しています。
是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。

終わり

  • この記事を書いた人

nakumi

1992年生まれ。京都府京都市在住。 中学校の頃から小説を読み始めて、 学生時代は月に100冊読んでいました。 特に純文学作品が好きで、 純文学に特化したwebメディア『ブンガクブ』を立ち上げました。

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