今回は、『読書ブログ』はnote(ノート)でするべきかについての記事です。
note(ノート)でも多くの読書レビューが存在します。
しかしnote(ノート)で行うことによって起こるメリット、デメリットがあります。
今回はその辺りを詳しく解説致します。
まず『読書ブログ』とは?
そもそも『読書ブログ』とは、
自分の好きな本や読んだ本を紹介するブログのことです。
ちなみちこれが私の『書評ブログ』です。↓
『読書ブログ』には、
①効果的なアウトプットの場になる
②自身の価値の保証になる
③副業にも出来る
といった、様々なメリットがあります。
今まで読んできた本や、これから読む本を、
今までは読んで終わりでしたが、これからは読んだ後に簡単な感想を書きましょう。
それが副業になります。本当にそれだけです。
これは記事の参考例です。
私の拙い記事で申し訳ございません。参考になればと思い載せさせていただきました。
要するに、本の感想を書くのが要するに『読書ブログ』です
『読書ブログ』の内容について
例えば、僕たちも映画を見たら映画について感想をTwitterで書いたりしますよね。
そのように本についても感想を述べればそれが「読書ブログ」になるのか?と言われればNOです。
「読書ブログ」というのは一定の理論に基づいていたり、個人の意見としてもある程度の根拠を持って論じる場合が多いです。
個人の美意識や社会の基準、業界の風土などを織り交ぜたりと多角的な価値基準で論じられることが多いです。
「あの本は面白かった」だけではなく。
例えば「〇〇は〇〇という点で良かった。社会への影響という点では~。興行面では~。影響力という点は~。個人としては~」のように、論じるためにはある程度の見識と多角的に、かつ客観的に述べる必要があります。
note(ノート)でも多くの場合このように書評のように書かれているものが多いです。
『note(ノート)』での『読書ブログ』をオススメしない理由3つ
以下に『読書ブログ』と『note(ノート)の読書ブログ』の違いについて記載します。
理由①『note(ノート)』では自分のモノにならない
note(ノート)の場合、あなたが頑張って記事を作成しても
あなたのモノにはならないです。
要するに、note(ノート)というプラットフォーム上にある記事になるので、それはnote(ノート)を運営する会社の記事です。
『読書ブログ』の場合、自身でサーバーを借りて、ドメインを買って行うため、
それは全てあなたのモノです。
場合によっては、いきなり規約違反と言う理由で強制削除されることもあります。
理由は、もし仮にトラブルに繋がったとして、その場合note(ノート)の運営元の責任になるからです。
サーバーやドメインと聞いて、「難しそう」と思った方も多いと思いますが、実はとても簡単です。
おじいちゃんでもわかるぐらい簡単に書いた以下記事を参照下さい。
⇒【完全保存版】「読書ブログ」の始め方の手順を解説【収益化まで】
理由② SEO対策が出来ず検索で上位表示しづらい
折角、読書のレビューを書いたのであれば、たくさんの人に見てもらいたいですよね。
そのためにはGoogleで上位表示させる必要があります。
例えば、「蹴りたい背中 感想」などと検索した時、note(ノート)の記事が上位表示されていることはまずありません。
検索で上位表示させるためには「SEO対策」というものが必要です。
「あなたのブログでSEO対策をする」ということは、
「あなたのブログのページが検索エンジンで上位表示されるように対策する」
という事になります。
具体的には、「ディスクリプションの設定」や「内部リンク設定」記事の中の画像の「alt属性(代替テキスト)」などたくさんあります。
これら詳しい設定はnote(ノート)では出来ません。
そのため、検索で上位表示も難しいです。
そのため、よりたくさんの人に見てもらい場合は『読書ブログ』の作成をオススメします。
理由③note(ノート)では収益化が難しい
収益化という点は非常に重要です。
収益があると、継続するやる気にもなりますし、副業といえるぐらい収益があれば生活面でも楽になります。
自分の好きな本を紹介して、それで稼いでいる、と言う人は世の中には意外とゴロゴロいます。
note(ノート)で稼ぐためには、有料のnote(ノート)記事を売る必要があります。
これはかなり難易度が高いです。
本のレビュー記事自体に価値を持たせるというのは、なかなか難しいです。
それこそ、文芸誌などに出稿しているレベルの質がないと誰もお金を払って記事を買おうとしません。
しかし、『読書ブログ』で収益化するのはかなり簡単です。
私もブログを始めた初月から収入が出始めました。
この辺りの方法は以下の記事をご参照下さい。
最後に
今回は「『読書ブログ』はnote (ノート) でするべき?【note (ノート) をオススメしない理由3つ】」について説明しましたが、
『純文学』特化メディアの「ブンガクブ」では、オススメの純文学はもちろん、芸術や文化、歴史など純文学をより楽しめる情報についてもわかりやすく解説しています。
是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。
終わり