僕は元々、本が全く読めませんでした。
本屋さんも好きで、「これは絶対に読もう!」と買うけれども全く読まずに終わってしまう。そんなことは当たり前でした。
そんな僕が社会人で「月に100冊」読めるようになった方法を、わかりやすくお伝えします。
この記事は、本当に本が読めなくて困っている人に向けて書いています。
そもそも何で自分は本が読めないのかすら、わからないといった方向けです。
今現在私は、今まで読んだ本の知識を使ってブログを運営しています。
このブログの最後に、僕が実践していた必殺技をご紹介します。
本が読めない人の特徴3パターン
本を読めない人を以下のように分類して、その後解決策をお伝えします。
① 詠み始めても、集中力がなく、すぐに読むのをやめてしまう人
② 「本」は好きだけど「読書」が好きではない人
③ 読書はしたいけど、時間がない人
①【読み始めても、集中力がなく、すぐに読むのをやめてしまう人】
この方は、集中力の問題です。
よくこれを聞いて「集中力を鍛えなければ!」と思うかも知れませんが、人の集中力はそう簡単には鍛えられませんし、
本を読むための集中力をまず鍛えて、それから本を読むなんて遠回りにもほどがあります。
なので、解決策としては集中を遮るものを完全に排除しましょう。
例えば、
①携帯 ②テレビ ③PC
そして静かな場所を選んで読書しましょう。
そうやって自分が集中できる環境を作ることが大切です。
集中出来る環境とは?
集中出来る環境とはシンプルな環境です。
極論、光と本さえあれば読書は可能です。
その本に興味があるか?
次に、これを覚えておいてください
「人は自分の興味のあることしか注意を向けれません」
これはとても大切なことで、
そもそも読書しようとしている「その本」は、あなたにとって本当に興味がある内容でしょうか?
その本を読むことであなたにとってどんなメリットや意味があるでしょうか?
そこをフワッとしたまま、読書しても人は簡単には集中を続けることが出来ません。
小説なら、この本を読んで語彙力を鍛えたり、自分の創造性を高めよう、
ビジネス書なら、この本を読んで自身のビジネスの〇〇といったことに役立てよう、
など具体的な目標があれば本を意外と読めたりします。
僕も、本を読んで自分の想像力を高めようと思って読んでいました。
まとめ:読書には準備が必要!集中できる環境を作る。そして興味・関心があるものから読み始める。
②【「本」は好きだけど「読書」が好きではない人】
これは一見「意味がわからない」と、思うかも知れませんが、意外とよくおられます。
まず、「本」というのは魅力的です。
「知識を詰め込んだオシャレな外装に身を包んだ物ですから」
なので、「本」を買うというのはある意味アクセサリーを買うような気になっている人がいます。
このような人が本を読めるようになるには、内容が圧倒的に関心があるものから始めるしかないでしょう。
そして、いつもはインターネットやスマホで調べているような内容をわざと本から知識を吸収するんです。
面倒と思うかも知れませんが、これは思った以上に効果的で、
例えば、自分に合った服が欲しいと思ったらいつもならInstagramなどでおしゃれなコーディネートを探すかも知れませんが、
本屋に行って、雑誌を買いましょう。雑誌も立派な本です。意外と活字を知らず知らずに読んでいます。
また、本をオシャレにして読む気を起こすのも有効です。
本をオシャレにする方法⇒グラシンペーパー
まとめ:必要な情報を本から吸収することから始めましょう。
③【読書はしたいけど、時間がない人】
この方は時間の使い方が根本的な問題ですが、
時間を作るのはかなりのテクニックが必要です。
そのため、今の限られた方法でも読書が出来る方法を提案します。
次の「必殺技」をご覧ください。
僕が実践していた月100冊読む方法
月に100冊を読むのは結構大変です。
でも、それは普通に読んでいたらの話です。僕は本の要約とオーディブルを併用していました。
オーディブルは本の読み上げです。
これで僕は、通学中や通勤中に本を聞いていました。夜に寝る前にも本を聴きながら寝ていました。
デメリットもあります。それは活字を読むという能力は向上しないので、通常の読書と併用することをオススメします。
僕は本を読んで目が疲れたら、違う本をオーディブルで聞いていました。オーディブルは目が疲れないのも良いですね。
※以下にリンクを張っておきます。
オーディオブック
日本最大級!オーディオブックなら - audiobook.jp※聴き放題プランがオススメです。初期投資はかかりますが、本を読まずに置いておくよりは安く済みます。
本の要約
1冊10分 本の要約flier(フライヤー)上記のフライヤーは要約の内容を音声で聞くこともできます。
最後に
今回は詳しく紹介しませんでしたが、「読書ブログ」もかなり有効です。
【メリット】読書ブログとは?【わかりやすく解説】
【完全保存版】「読書ブログ」の始め方の手順を解説【収益化まで】
今回は「読書ができない人が読めるようになった方法」について説明しましたが、
『純文学』特化メディアの「ブンガクブ」では、オススメの純文学はもちろん、芸術や文化、歴史など純文学をより楽しめる情報についてもわかりやすく解説しています。
是非、他の記事もご参照下さい。
今回は、見てくださいありがとうございました。
終わり